こんにちは、静脈です。
ドリブル突破型FWなるものを使ってみたので、使用感や考えをまとめておきます。
イナズマイレブン3前提です。
ドリブル突破型FWを思い付いたきっかけ
実際の対戦か誰かの動画だったかは忘れましたが、「シュートを止めたあと、GKがドリブルで相手のFWを潰す」というムーブを見かけました。
ペナルティエリア内のGKはコマンドバトルに強力な補正が乗るので、これを利用して相手の選手を潰すことで、パスルートを確保する狙いですね。
自分にはない発想だと感心する反面、「強力な補正が乗ると言っても勝率が100%になるわけではないし、万が一そのコマンドバトルで負けたら大惨事だな。」とも思いました。失点確定な上、相手のFWは技を打つ必要がないのでTPを消費しません。
ならその大惨事を、こちら側から意図的に引き起こせばいいのでは…?という発想がもととなり、「ドリブルで戦うFW」を育成するに至りました。
実際に育成した選手
たけし2を仮想敵として、安定してドリブルで抜くために属性強化の発動は必須だと考え、候補を火属性の選手に絞りました。
素ドリブルで戦うことになるので、高いボディ値も必要です。
というわけで「火属性選手で一番ボディ値が高い」義座火夫良様にお越しいただきました。
たけし2(キーマンDF,KP型)にドリブルで接触できた場合の勝率は79.8%です。
外付けした技は渾身とブーストグライダー。
前線でパスをもらい、相手DFをブーストグライダーで蹴散らした後、たけし2を素ドリブルで突破する。という動きを想定しています。
TPの関係上、ブーストグライダーはバーニングフェーズを発動しないと使えませんが、ライアーショットだと火力が大幅に落ちてしまうのでこちらを選択。たけし2に辿りつく前に負けてしまっては話にならないですからね。
使用感
正直一回も決まらないと思っていたのですが、何回かたけし2を突破して得点することができました。
ただ、山属強DFが環境に多すぎて活躍の機会は少なかったです。
基本的にブーストグライダーは1試合1回きりなので、使ってしまったが最後、おでんを与えて続投することもできなくて可哀想でしたね。
しかし、そのぶん火力はかなりのもので、相手選手を2,3人まとめて蹴散らす活躍もしてくれました。
(本筋からズレますが、)カフラーのドリブルで場を整えてから本命のシューターに決めてもらう。という動きが強そうです。シュートプラスもありますし、結果的に意外とサポートよりのFWに仕上がったかもしれません。
ヒデナカタとの2TOPで使っていましたが、バーニングフェーズ不足になる場面が多くて微妙だったので、燃費の良いバダップ等と組ませると良さそうです。
さいごに
この戦法は決して強くはないです。上記のカフラーにしても「こうていペンギンX」を習得させた方がFWとして使い勝手が良いと思います。
ただ、ドリブル突破型FWは「シュートを捨てる分、様々な面でリソースが浮く」ので、色んな選手にFWとしての可能性が生まれるのではないかな。と思っています。
例
- キック値が必要なくなる → キック値に恵まれない選手に可能性
- シュート技が必要なくなる → シュートを自力習得しない選手に可能性
- シュート技に使うはずのTPが浮く → TP難を抱える選手に可能性
適性のある選手を見つけたらぜひ育ててみてください。
それでは、さようなら。