日記を書きます。アメイジングデジタルサーカスの話しかしません。

『アメイジングデジタルサーカス ラストアクト』。特典のステッカーめっちゃ欲しかったけど無くなってて泣いたね。
内容としては6/20に一般公開される最終話と同じなので待てば無料で見られたんですが、せっかくなので観に行きました。
6/6に観たけど映画の冒頭で「一般公開までネタバレ禁止な」って言われてたから何も言えずにいました。この場合の「ネタバレ」ってどこまでダメだったんだろう。「ネタバレ注意!」って言って注意喚起した上で書いちゃうのは良かったのだろうか。でも注意してもネタバレはネタバレだしな。
アメデジ最終話ネタバレ注意!
まさかの脱出不可能ENDでびっくりしました。主人公たちは脳スキャンのデータの複製からできたアバターだから、生身の肉体は普通に人生歩んでるよ~。君たちの帰る「肉体」は無いよ~。でした。エグすぎ? ダンガンロンパでも味わった事ないレベルの絶望味わわせられた。
言うなれば「5億年ボタン押してないのに異世界に飛ばされた」みたいな感じですよね。そんなつもりないのに永遠の異世界に飛ばされて、しかも帰る場所もないという。

主人公たちはその事実を知り、ゲーム世界を受容し、エンディングでは楽しく過ごす様子が描かれていました。
なんか味わった事ない後味ですホントに。こういう閉じ込められる系で「脱出成功!」とか「脱出不可能→破滅」とかは見たことあるけど「脱出できないけど楽しく過ごそうね~」は初体験かもしれない。呆然としてしまった。呆然としすぎて、これ観たあと散髪行ったけど会話盛り上がらんかった(それはいつものこと)
あの後、誰かバグることあるのかな? あの世界が無限に持続可能なんだとしたら最終的には全員バグってケインだけ残されるってことになるよな…。一人ずつバグっていくの想像すると怖。全然ハッピーエンドと思えない。

ジャックスの掘り下げがちゃんとあって嬉しかったです。
でも全然共感というか感情移入できなかったんだよな。「気抜いて親友に女装癖打ち明けちゃってなんか気まずいから無視しよ」ってことなの? ジェンダー的ななんかがありそうなことだけは伝わったんだけど、匂わせでしか描写されてないからよくわからなかった。

ジャックスの親友なんかエロッ
失礼しました。毒親にハグされたのがトラウマすぎて「感情的に寄り添われると拒絶反応が出てしまう」ってのがリビットに対する態度の原因だと思うんですが、深刻すぎるよなあ。このトラウマって呪いとして強力すぎないか? それにしてもジャックスの態度はネチっこすぎるなと思ってしまったけど。

で、しっかりバグったまま終わったしな。助からないんかい。世界観シビアすぎる。脱出はできないわバグった仲間は助からないわ。もうちょっと優しくしてよ~。「僕、行きたくないよ(泣)」って言いながら普通にバグってった。残酷すぎる。隣に座ってたお姉さん号泣してた。
って感じで、ストーリーの末路の感想を言うと不満というか、「どう感じたらいいのかわからない」って感じでしたね。誰か教えてくれ。この物語をどういう風に受け止めればいい? この物語から得られる教訓があるとしたら、なんなんだろう。
「現状を受容しよう」とか「お互いを信頼して心を開こう」とかかな? う~~~~ん。それにしてもモヤモヤする。まあバットエンドだからモヤモヤして当然なのか。でもなんか雰囲気ハッピーエンド感出してたんだよな。どうしても自分の感覚との温度差がありましたね。

映像とか演出、特にジャックスの精神世界の見せ方とかはめっちゃ好きでした。エヴァっぽさもあって好みすぎた。うん。色んな人が言ってるけどめっちゃエヴァでしたね。首絞めもあったしピアノもあったし。
それでいてジャックスというキャラがエヴァに居ない感じなので斬新に見れた。「コミカルおふざけ系のガチ病み」、いいすねぇ…。多分今から何回も見返しちゃうだろうな。
といった感じです。結論、映画館で見て良かったです。ファンの熱量的なのも感じられたし。キャラクターのぬいぐるみをカバンに付けてる人とかいっぱいいた。なんか嬉しいよねそういう人がいるの。アメデジに感謝を。
それではさようなら。みんなは脳スキャンに気をつけろよ!



























